小さな敷地に建つ大きなお家の間取り | 3階建・36坪・2LDK

今回は都心部によく見られる狭小敷地の間取りです。

約6.5m×11m=71.5㎡(≒22坪)弱の敷地ですが、決して大きくない土地でも、広々と生活することは可能です。

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狭小地 間取り

狭小地 間取り 狭小地 間取り

1階には駐車場+玄関+主寝室、2階にはLDK+水回り、3階は子供スペース+ルーフバルコニーとなっています。

1階:駐車場+玄関+主寝室

まず、1階はやはり敷地が小さいため、ビルトインガレージの駐車場を設けてあります。

狭い敷地では採光が取りにくいのがデメリットとしてあげられますが、日中はほとんど利用しない割合の多い主寝室を1階に配置しました。

2階:LDK+水回り

2階はLDK空間と水回りです。

2階に家事空間をまとめたため、3階建の建物ですが、主な家事はワンフロアで行うことが可能です。

キッチンを中心として回遊できるため、リビングダイニングや階段、浴室・洗面等の行き来も簡単にできます。

洗面脱衣室内には、家事コーナーと室内物干しがあり、洗濯等の家事をまとめて行うこともできます。

また、基本的に1・2階間に夫婦の生活スペースを設けたため、将来的に年月が経って体力が落ちてからも、1・2階だけで生活することができます。

3階:子供スペース+ルーフバルコニー

3階は子供たち専用のスペースとしました。

始めは仕切りを作らず、子どもたちが自由に遊べる広いスペースとしておき、将来的には点線のように家具で仕切って部屋を作ったり、壁を作ったりすることも可能です。

大きなルーフバルコニーからは、良い眺望を眺めることができると思います。

また、この広さがあれば、家族で食事を楽しめるスペースも十分にあります。

まとめ

小さな敷地で、広々と生活することを諦めていませんか?

工夫を凝らして快適な生活を楽しみましょう!

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とりどりまどり